ワールドツアーはFIVBが主催するビーチバレーボール界最高峰のイベント。1989年に年間3大会（ブラジル、イタリア、日本）から始まったワールドツアーは、4半世紀を経て年間約50大会を開催するまでに成長。2017年シーズンよりワールドツアーはそれぞれの大会規模に応じた5段階のstar制（5-star：高 ⇒ 1-star：低）へとモデルチェンジ。今年は4-starで開催される。世界ランキングの獲得ポイントが大きいため、強豪チームの出場が見込まれる。昨年に続き、メインコートはナイターマッチ（夜の試合）を行う。

大会名称

FIVBビーチバレーボールワールドツアー2019 4-star東京大会
FIVB Beach Volleyball World Tour 2019 4-Star Tokyo

参加チーム

予選＝男子40、女子40チーム（含/ワイルドカード各2チーム）＝本戦進出各8チーム
本戦＝男子24、女子24チーム（含/開催国枠各2チーム、ワイルドカード各2チーム）
＊開催国として日本チームは少なくとも男女各3チームが本戦から出場可能。

大会方式

予選＝シングルエリミネーション
本戦＝プール戦（6プールｘ4チーム）＆シングルエリミネーション（4ラウンド）
＊シングルエリミネーション方式：1回負けたら敗退のトーナメント方式
＊プールプレー：4チーム総当たり方式

賞金

総額　US＄300,000

試合会場

潮風公園（東京都品川区）

日程	ラウンド	試合方式
7月24日(水)	予選	●シングルエリミネーションを勝ち抜いた8チームが本戦に進出する。
7月25日(木)	プール戦	●予選を勝ち上がった8チームに、本戦から出場する16チームを加えた計24チームが、4チームずつ6つのプールに分かれてプール戦を行う。
7月26日(金)	プール戦 Lucky Loser Round of 16	●各プール上位2チームと各プール3位チームの内勝ち点上位2チーム（計14チーム）はRound of 16に進出する。 ●プール戦3位チームの内残る4チームでトーナメント1回戦（Lucky Loser）を行い、勝利した2チームはRound of 16に進出する。 ●16チームによるRound of 16の勝者8チームが準々決勝に進出する。
7月27日(土)	Round of 16 準々決勝 準決勝	●勝者8チームが準決勝に進出し、敗者4チームは9位タイとなる。 ●準々決勝の勝者4チームが準決勝を戦う。勝者2チームが準決勝戦に進出し、敗者4チームは5位タイとなる。 ●準決勝の勝者2チームは決勝へ、敗者2チームは3位決定戦へまわる。
7月28日(日)	3位決定戦 決勝戦	●準決勝の敗者同士が戦い、3位を決定する。 ●準決勝の勝者同士が戦い、優勝・準優勝を決定する

主催

国際バレーボール連盟(FIVB)

共催

東京都／FIVBビーチバレーボールワールドツアー2019組織委員会／公益財団法人日本バレーボール協会

主管

FIVBビーチバレーボールワールドツアー2019実行委員会／公益財団法人東京都バレーボール協会